永遠の17才

高速プレイ stage2

Mr.Bigの再結成、イングウェイの来日、

ユニコーンの復活。


最近、ロックシーンは活気があって、ちょっと面白くなりそうだ。

ところで、この3つのロックバンドには共通点があります。

それはなんでしょうか?


正解は、


ギターリストが、みんな超高速プレイをする。

多分Mr.Bigのポールギルバート氏がこの中で一番速いとおもうんだけど、

どんなけ速いかというと、ポールは、もともとレーサーエックスというギターインストバンドにいたんです。

それが、速すぎてマシンガンのような音になって聞こえる。男のフルピッキングがかっこいい。

だけど、そんなポールギルバート氏だって、実はイングウェイマルムティーンの華麗な速さに影響をうけているんです。




みんな、目指せイングウェイです。





ギターキッズだった僕はもちろん、学校が終わると研究会です。

そうしていると、ある日同じような仲間に出会うのです。。。





ギターバトルへの道 stage1

ギターキッズが、挙って速さを競い合う世界を知っていますか?

みんなで必死になって、テクニックを磨きあげるために、ギターバトルを繰り広げます。

そして、やがて自分のスタイルを築きあげるため、その世界から卒業していくのです。

僕も10代の約2年間、ギターキッズで繰り広げるバトルの世界にいました。

永遠の17才とタイトルを付けた理由は、当時とは違う音楽をやっていたとしても、ずっとロック魂が胸にあるからです。

いろんなエピソードがあるので、少しずつ思い出してみたいと思います。


そう、それは情熱のお話なのです。

イワシの大群 ep4

僕はその後、幼稚園でウルトラマンの自転車、

小学校に入ると、ウルトラマンの自転車は飽きて、足がまだつかないのに、母親のママチャリを拝借していたが、小学3年生から、憧れの5段式。

高学年から中学前半まで、ノーマルママチャリ。
中学後半から、高校の通学でも使った、T型ハンドル・ママチャリに乗る。

そう、このT型ハンドルの自転車で、

こっそり夜、抜け出すのだ。

川沿いのサイクリングロードを、ずっとずっと下り海へたどり着く頃、夜と朝の境目にはちょっとした芸術が見れる。

一瞬にしか訪れないオレンジ色の中へ、波の波動をつたいながらやって来たイワシの大群が舞うと、美しすぎて涙が出そうになる。

明け方の感動は今でも忘れない。あの色を忘れない。

情熱を燃やすのと同じ色に違いないから。


生まれて初めて乗った自転車は、処分をしてどうなったんだろう。リサイクルされて、意外に身近な物に化けているかもしれないね。

もし、あの駒付き自転車がここにあるのなら、見せてやりたい場所がいっぱいできたんだと、教えてやりたい。


*これがその駒付き自転車。写真の僕は、本当に嬉しそうだ。







自転車 ep3

ラジオから、流れた音には躍動感があった。

それは、まさに初めての感覚というものだったが、

小さい頃からすでに経験したことのある、ある感覚と似たものを感じ、一つ思い出したことがある。

三歳の頃、駒付きの自転車を乗り始め、

四歳になると、駒がなんか気に食わなくなる。

どうしても、駒をはずしたいと、両親にだだをこねはじめるが、いつも却下だ。

しかし、ある日父親がその駒をはずしてくれた。

「一星、行って来い。」

その掛け声と共に、僕は一生懸命ペダルをこぐ。

車輪に今まで邪魔だった何か違和感がなくなり、そのまま一直線に進む。

怖くて、曲がることができなかった。

でも、嬉しくてそのまま進みたかった。

ブレーキを掛けた瞬間、僕は転んだ。

それでいいと思った。

躍動感を生まれて初めて知ったんだ。

夜のスウィーツ ep2

こんな僕も、一応、期末テスト一週間前だけ、勉強をし、ABCDEで分けられた、成績順位は、だいたいAにいた。


勉強が終わり、夜中3時、お腹が空き、家にはなぜかケーキしかなく、全部平らげる。「こんな甘いもの、食べていて、なぜ太らないのか?」母親は、奇跡でも見るかのように、とても、驚いていた。というより、あきれていたんだろう。


そして、FMのラジオをつけ、音楽を聴きだしたのもこの頃だ。

僕のロック魂が、芽生えはじめた。





*注意:17才の僕が、世の中を見ているエッセイです。

パッション?ep1

今思うと、みんな、僕とお友達になりたかったのだろうか?

なんで、いちいち絡んでくるねん、と思う人達が、、、いっぱい登場してくるのだ。

小学校の頃、児童館で一緒に、卓球をしていた兄ちゃん、僕が中学に上がると、立派な不良になっていて、びっくりした。

そして、小学校の同級生もみんなだ。

僕の知る限り、その兄ちゃんも含め、そのうち2人は、若くして、死んでいる。

ロックし過ぎたんだね。

僕のロック魂も、重なり合う部分があり、同じことをしていたら、どうなっていたか。そう自分でも思った。

しかし、10代というのは、情熱を、燃やさなければ、満足できない。

ギターを持つまでは、このパッションがどうなるのかも、予想できないわけで、夜、家を抜け出しては、よく母親に叱られていたものだ。




*注意:17才の僕が、世の中を見ているエッセイです。