多くの方々から安否確認のメールなどをいただきましてありがとうございます。おかげさまで僕は無事です。


僕は10日に北海道に入りました。
僕が乗った飛行機の前後は悪天候により欠航。
僕の乗った飛行機は全く揺れることなく到着しました。

そして、今回の札幌での演奏は、11と13日の夜にホールでの本公演以外の時間は何度も何度も、札幌で一番人通りの多いところで多くの人に宣伝をする、という当初のスケジュールが組まれていました。

ですが、それは結果的に宮城県人として祈りの演奏をする、ということになりました。

実に多くの札幌の皆様のあたたかい心を感じました。たまたま通りすがりに聴いてくださった方から下記のような手紙をいただきました。

「今日は素敵な演奏、ありがとうございました。あなた方の地元は今、地震で大変だと思いますが、これからの復興には、あなた方の地元や地方での活躍が不可欠だと思います。僕は何もできない北の住人ですが、これから僕なりに被災者に対し、少しでも自分は何ができるのか考えてみようと思います。これからも素敵な音色で一人でも多くの人を元気にしてあげてください。これからも益々、ご活躍されることを期待しています。
札幌市民より」


そして、本来仙台に帰るはずだった今日は、全道放送されるSTVラジオへの出演が急遽決まったのでした。



音楽家として何ができるのか?
音楽の力、自分の役割…

今、世の中に渦巻いている悲しみ、不安…。
闇を光に変えて行くこと。
自分の意志を強くもつこと。


意味があって自分は今、この土地にいるのだと思っています。


宮城に帰る道が開かれるまで札幌にお世話になります。

札幌市民の皆様へ

16日の12時から
アスティ45の地下ロビーにて「Espritチャリティコンサート」を行うことが決まりました。