今晩は、明けましてへび~ですどうもパート2。

前回に引き続き、フェイヴァリットディスク2010開催しまーす。
今回は海外バンドの音源を紹介したいと思います。

ASKING ALEXANDRIA/STAND UP AND SCREAM (英)
UKのバンドですが、アメリカを拠点に活動してるみたいです。
所謂スクリーモと云われる部類も、かなり細分化が進んできています。
元々ハードコアを起源に持つスクリーモですが、最近は専らメタルコアやデスコア色の強いサウンドに、メロディアスなクリーンヴォーカルとガテラルやグロウルが絡むスタイルの事を指している傾向にあります。というか、そういったバンドがかなり増えて来ているからですが。
そしてこのバンドも、そういった流れの中で生まれたと言えます。正直この手のバンドは、海外では腐る程います。ただ、そういったバンド群の中でもとりわけ音のバランスが良いと言うか。エレクトロやトランシーな要素もいやらしくないレベルです。

The Word Alive/deceiver (米)
聴いた瞬間ぶっ飛びました。
こちらも、先に紹介したASKING ALEXANDRAと共通点が多いバンドです。
しかし、このバンドの特筆すべき点として挙げられるのが、そのテンションの高さです。The Devil Wears Pradaのようなカオティックさで畳み掛けてくる音の嵐、始終絶叫しながらも、突き抜けるようなクリーンヴォーカルが入り込んで来るバランスの良さ。
更に、要所要所に入り込んで来るデジタライズされたサウンドも、激しさの中に機械的なスタイリッシュさを生み出し、センスの良さを伺わせます。
こういったエクストリーム要素の強いメタル/デスコア系スクリーモバンド群の中でも、かなり才が抜きん出た若手である事は間違いありません。

V.A./Punk Goes Pop Vol. 3
アメリカのチャートトップを圧巻したポップソングを、色々なバンドがカヴァーしたオムニバスです。
原曲はレディー・ガガやジャスティン・ティンバーレイク、ケイティ・ペリーといった世界的に有名なポップスターばかりなので、知っている方もいるかと思われます。
しかし、収録アーティストが今をときめくスクリーモバンドばかり。見事に原曲のイメージを破壊するアレンジをしてくれてます(笑)
勿論そうじゃないカヴァーもありますが、基本的にぶっ飛んでます。
ただ面白い事に、エレクトロ要素の強いバンドは意外としっくりくるんですよね。最近のポップソングは、シンプルでダイナミックなエレクトロサウンドを基盤としているものが多いので相性が良いんでしょうか。
一つツッコミを入れるとすれば、音源名がPunk Goes Popのくせにパンクバンドが一組も居無いという事ですかね(笑)
まあ、スクリーモが好きだからこそ買ったんですけど。

MANAFEST/THE CHASE (カナダ)
1人リンキンパークとかカナダのエミネムなんて云われてる白人ラッパーの5thです。
勿論、基盤はヒップホップですが、まるで時代の流れに逆らうかのようなミクスチャーロックサウンド。
でも凄く格好良いんです。
モダンヘヴィでありながら、全盛期のP.O.D.やLimp Bizkitを彷彿とさせるサウンド。ツボです。
また、前作までの流れとして、アルバムの中でヒップホップとロックを行き来していた感があったのですが、今作は全曲一貫してバンドサウンド。統一感が生まれ、一枚通して聴けるようになったのも嬉しい限りです。
更に、国内盤のボートラにはCrossfaithのヴォーカルさんがフューチャーされた曲が収録されており、マナフェスト本人も認めちゃう程スタイリッシュな曲になっています。

Circa Survive/Blue Sky Noise (米)
このバンドは、最早どのように形容したら良いのか分かりません。
一応ポストハードコアなんて云われてたりしますが、これこそ真のオリジナリティーというか。
ヴォーカル、アンソニー・グリーンの圧倒的且つ独特な存在感。Acaciaの馬渕さんもリスペクトするその類稀なるヴォーカリゼーションは、以前所属していたSaosinで証明済みです。
バンドサウンドも、一貫してダークで鬱。でもどこか透明感があってアンビエントで、美しさすら感じます。
因みにこの音源は3rdアルバムなのですが、前作までは絶対やらなかったコード弾き等、新しい試みが伺えます。メロディも気持ち明るくなったと感じるのですが、これはアンソニーの家庭事情が反映されてりとか無いとか。
兎に角、俺の文章力ではこれ以上このバンドの事を説明出来ませんので、是非とも一度マイスペ等で視聴して頂きたいですね。








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